ローガンのアイサツ
ウルヴァリンはヒーリングファクターのおかげで傷の治りが早く、
病気にかかることもありません。
ついでにいうと老化も遅くて、
第二次世界大戦の前から生きています。
キャプテン・アメリカより世代が上ですね。
彼を苦しめて楽しむロミュラスという存在のせいで、
頻繁に記憶喪失になって世界各地を放浪しています。
友人・知人は多いですし、
日本語・ロシア語・中国語・ラコタ語・シャイアン語を流暢に話し、
フランス・タイ・ベトナム語にも通じており、
更に読解できる言語はその倍以上であり、
熱心な読書家だったりするのです。
彼がタフガイを気取るのが好きなので、
隠しているわけではないのですが、
あまり大っぴらになっていませんし、
私達が目にするローガンは爪を出して暴れている姿が多い事でしょう。
ローガンは日本語を流暢に話して、
日本の武術を数多く修めている内に、
伝統や作法にも通じているようです。
まぁ、ミニシリーズのウルヴァリン:ソウルテイカーでは、
店に入るときに「いらっしゃいませ」と
流暢な日本語で話してたりしますが(笑)。
更に1話でも登場しましたが、日本の忍者組織ザ・ハンドと、
第二次世界大戦の頃から戦っています。
このザ・ハンドの忍者と戦っていた頃、
キャプテン・アメリカと初めて出会い、
そこで親交を結んだわけですが。
なので、よほど特殊なキャラクターを除けば、
アメコミのキャラクターでも最もニンジャに通じている人物でしょう。
ということでアイサツを返すことになりました。
ニンジャスレイヤーからは何人か登場しますので、
お楽しみに……と言えるメンバーがくるかどうかは謎ですがw