ホアター不定期雑記3


バゼットサイドについて。とりあえず、アンリマユの参戦した第三回聖杯戦争を再現しているらしく、当時の事情が幾つか分かってきました。

・エーデルフェルト家が姉妹で参戦。しかも、召喚したサーヴァントはセイバー。彼女たちの家は、本来、忌み嫌われる姉妹(魔術師は一子相伝。だから片方は普通に育てられるか、桜のように養子に出される)でありながら、天秤の属性(詳細は不明。恐らく異なる二つの側面ってことのよう)であるため、セイバーのサーヴァントを善・悪or秩序・混沌の両側面から二体召喚していた。…というか、これで負けたのか、この連中(笑)?

・アサシンが召喚されており、仮面は第5回聖杯戦争と同じだが、体躯は矮小。毒針を使うタイプで、マスターは人形使い

・これは判明していたことだけど、アンリマユを召喚したのはアインツベルン。で、その当時はまったく能力が無かったのだけれど、バゼットと居るときには宝具を持っている。

バゼット自身の性格とかそういったものは、本編でたっぷり楽しんで貰うとして、彼女が使ったルーンを幾つか紹介しておきましょう。

・硬化のルーン
手袋に刻まれており、バゼット自身の体術と相まって「あの人間凶器」とアヴェンジャーに言われるほどの威力を発揮する。結構スペアを持っていそう(笑)。

・加速のルーン
バーサーカーの幻影から逃れるために使用。

・秘爪
ルーンを刻むための何か。実際に爪なのかどうかは不明。踵でルーンを刻む準備を…っていう下りもあるので、詳細は不明。秘爪っていう触媒で、ルーンを刻むのですかね?

なんかね、ランサーが彼女に引導を渡す気がしてどうにも切ない。切ないなぁ…。
↑あー。実はこれを書いた後に見てしまったんですが、うん、せつねー。でもね、大丈夫。人間の瞳が前についているのは、明日へ向かって走るためなのです(笑)。ああ、恥ずかしいことがすげーいいたい気分。ちなみに、充填率51%。だけど、謎はほとんど解けました。後はまったり、この世界を楽しみます。