聖闘士星矢 エピソードG 8巻
聖闘士星矢EPISODE.G 8 (チャンピオンREDコミックス)
- 作者: 車田正美,岡田芽武
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2005/12/20
- メディア: コミック
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一番守るべき場所である聖域の中心部において、ただ一人の聖闘士も此処にはいないという事か…
「私が守る者は──!?
地上の人々と、只一人の神を守る為ではなかったか?たった一人の聖闘士もいない──?
否 私が存る!」
うあああああああああああ!!
まさか、善のサガが戦うシーンが見られる奇跡があるとはっ!!シチュエーション的に、ありえないほど興奮しました。ギャラリーも人が良くて、「この地上にある全ての命の──未来を造る為に命を懸けてくれている」などと、燃えることを口走ってくれれば、サガはサガで、善の聖闘士として限られた時間しか力を振るうことができない…!久々に興奮で、ボロボロ涙しなが読んでしまったわけです(笑)。多少酒が入っていたせいもありますが。
「例え咎人として死して猶蔑まれようとも、
幾多の命の未来を造れるのならば、恐れるものなど何もない!!!」
……サガッ!!あんた格好良すぎるよ、あんまり私を惚れさせないでくれ(笑)。私の一番好きなサガは、真紅の黄金伝説で心折れた星矢に小宇宙について語る彼なのです。青銅たちのよき兄貴である黄金聖闘士。その魂の神髄を垣間見た気がします。でも…サガの出番はこれで終わりなんだろうなぁ…。