[聖闘士星矢EPISODE G] 9巻

アルデバラン、ジャミールでムウの家を直しているまま放置され続けたらどうしようと思っていましたが、かなり格好良い見せ場を作ってもらえました。かませ牛といわれて幾星霜…よかったなあ、アルデバラン(笑)。天秤に圧迫されるシュラとアイオリアを襲うゲーピュトーンを、一撃で粉砕し、天秤を片手で支えつつ、レアが召還したヒュドラと戦うアルデバラン。ど、どうしたんだろう。アルデバランスキーな私ですら唖然とするほどの活躍っぷりだ(笑)。二人を守りながら、ヒュドラの攻撃に相対しつつ放った言葉は…。

血を流す事を恐れない心を持つお前達を…オレは
誇りに思う

やばすぎる(笑)。そんなに惚れさせたいか(笑)。あまりの格好よさに、聖闘士星矢本編開始前に、アルデバランが死んでしまうんじゃないか、という危惧すら覚えるほどの活躍っぷりです。いやー、でもうれしい(笑)。ところでポントスがいう彼の主たる神は誰なのでしょうかね。生命を生み出す云々という言葉から推測すると、ガイアあたりが該当しそうですけど、海洋神ポントス(海)なんですよね、彼。確かママンであるガイアが、パパン無しで生んだ単性生殖の神で、ママンとの間に何人か子供もうけたはず。ま、ギリシャ神話って、近親相姦そーゆーの多いから驚きませんけど(笑)。