- 作者: 久保帯人
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/08/04
- メディア: ペーパーバック
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不満点が今回は1つあります。趣味の問題というか(笑)。深刻な方は後回しにして、趣味の方を。一角の卍解ですが、私としては始解でがんばって欲しかったなーという気持ちがあります。まあ、連載当時はそう思っていました。なぜなら、なんでも卍解で解決して欲しくなかったし、始解で一角にはバリエーションをもっとつけて欲しかったと思ったもので。まあ、これからの戦いは卍解が主流になりそうなので、仕方ないのかもしれませんけど。今は、龍紋鬼灯丸格好いいですし、好きですけどね(笑)。これが、趣味的な問題です。
ルキアの強さにちょっと疑問符がわいた23巻で、その後ちょっと中だるみした展開が続くのですが、きっと持ち直してくれることを祈っています。キャラクターの魅力は十分ですので、後はもうちょっと藍染の目的なり(王鍵とかでてきましたけどブラフっぽいと思っています)が明らかになって、尸魂界編のような深刻さと緊張感が蘇えれば、いいんですけどね。ちょっと、目的がないまま漠然と戦っている感じが強いので。特に十刃の襲来は(笑)。