[ウィッチブレイド 丈流1 2巻]

REDで連載されていたジャパニーズアレンジのウィッチブレイドです。時系列的には、TV版と現在アメリカで描かれ続けている、サラ・ペッチーニのウィッチブレイドの中間に位置するのでしょうか。ナソエフなどのTV版ではおなじみの言葉と供に、鬼というエッセンスを加味して和風テイストに仕上がっています。けっこう面白かったのに、2巻で終わってしまったのは、あくまでもTVアニメの援護射撃というメディアミックス戦略の一環だったからでしょうか。綺麗にまとまってはいるんですけど、せめてあと1冊は読みたかったかなーと思います。