今回はラストへ向けての実に静かなドラマ展開でした。帯の宣伝文にあるように、
アルクェイドが実に可愛らしく描かれています(笑)。あと、カラーページの
アルクェイドは、ちょっと反則です。(*´д`*)ハァハァしてしまうじゃないですか、あんな
アルク(笑)!!それはともかく、遠野家の過去を洗い、失われた記憶を呼び覚まそうとする志貴の行動や、
アルクェイドとのデートなど、派手なアクションがないシーンでも丹念に描かれていて魅せてくれます。今では手に入れることが難しいであろうゲーム版の
月姫ですが、あれをプレイしていなくてもこの漫画を読めば、その世界がじっくり堪能できると思います。