- 作者: 舞阪洸,伊藤ベン
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2008/03/29
- メディア: 文庫
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時代的に中世後半くらいの文明レベル
(魔術があるせいか、細かいところでもっと進んでいる)だと思うので、
寝食が保障された生活は、放浪を続けてきたジアンにとってはうれしいのでしょうが。
しかし、王子様は顔だけでいえばジアンより可愛いのに、
庭のデートに誘ったり、
逢瀬とかいう猥雑な言葉を使ってジアンを落とそうとしているとは、
年齢に似合わず、なんという恐ろしい子…??(゜△゜;)。
ジアンは死なないにしろ、重傷を負うというような事になるのでしょうかね。
王子様が死んでしまったら、ジアンの性格上ヘラヘラしてられないでしょうし。
むむむ…この終わり方は、すごく次が気になりますね。
というか、こういう風に気になるシーンで止めるのはいい手なのかなぁ。
私は自分が気になる性格なんで、あんまりやりたくないけど(笑)。
でも、どうでもいい事は気にならないんで、
やっぱり人の心に訴えかけるモノがあるのだろうね。
私もやってみようかな…(笑)。
……なんか、実利主義者だけど、どうにも人が良いアスカ・ラディアさんは、
このままどんどん普通に仲間になっていってしまいそうな気がするのは私だけでしょうか(笑)。