強殖装甲ガイバー (26) (角川コミックス・エース 37-26)
- 作者: 高屋良樹
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/02/26
- メディア: コミック
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何度か映像化されているのですが、一番最初に映像化されたガイバーは、
ガイバー2=リスカーではなくて、彼女が殖装者となって晶と戦い、
最後はリスカーと同じ運命をなぞることになってしまいました。
着用したてのはずなのに、かなり圧倒的な戦闘力を誇るガイバーF。
晶や、かなり戦闘慣れしていた巻島ですら、最初は圧倒された超獣化兵が、
ちょっと手強い障壁程度の扱い…( T-T)。鳴り物入りだったんだけどなぁ、超獣化兵。
そして、急展開を告げるクロノス陣営。
プルクシュタール、リ・エンツイ、ワフェルダノス、カブラール。
そして、ついにカールレオンまでが…。
クルメグニク、ジャービルは旗幟が明らかになったので除外すると、
シン、バルカス、ガレノス、イマカラムしか、
動ける獣神将がいないじゃないですか。
イマカラムは連絡取れませんし。
今回、アポルオンに負けてしまったカールレオンですが、
あの能力は反則です。分身作って、本体は姿隠れているのに、
相手に対しては実体の攻撃、防御は幻で攻撃をかき消す。
設定を読むと、短時間しか稼働できない能力のようではありますが…。
相性とかあるんでしょうけど、十二神将最強を名乗っていたギュオーは、
彼に勝てるんでしょうかね。
稼働時間の制限がきついので、持久戦に持ち込めば勝てそうな気がしますが、
デバウァリング・プラズマが結構速そうなので、重量級のギュオーでは躱しきれないような気がします。
バリアも、三方向からD・プラズマを何度も喰らわされれば、制限時間来る前に、
張るだけのパワーが無くなってしまいそうです。
やっぱり、この辺り相性ですかねー。
カールレオン…プロト獣神将用のクリスタルかなんかで延命できませんかね。
台詞をみると、かなり友情や忠義に厚い、いい男なのに…( T-T)。
本誌連載…早く再開しないかなぁ。
恐らく、私が生きている間に完結しそうもないですが(笑)。