シナリオ名 :爆熱巨神バクファイガー(1・2話まで)
製作者   :浦瀬ヒガタさん(id:mstpp00)
HP    :『撃鉄のクロニクルwikihttp://www40.atwiki.jp/coh00



OPの画像を駆使した演出が、とても分かりやすくて、参考になりました。
状況説明として、視覚的に「地球の危機」を見せることで、
世界的に状況が不利だという事がとてもよくわかりましたし。
あれを文字だけで延々とやられると、なかなか辛いですからね。
その点、ヒガタさんは、とても巧みにOPを魅せてくれました。


さすが、ロボシナリオでも、
等身大人形劇を推進されているヒガタさんだけあって、
随所に基地内の様子が垣間見える人形劇がしっかり入っていて、
状況が分かりやすく、とても丁寧な作りになっています。
リッチーとスミスのコンビがいいですね。
ああいう、悪友の同志の組み合わせも、一度はやってみたい演出ですか。
しかし、エイム隊長が萌えます。でも、34歳だとあんなに渋くはなれなry
まあ、戦争という状況下で、
部隊を率いて生き延びてきたらああなれるのかもしれませんが。


2話で満を持して出てきたバクファイガーが、
それまでの機体よりは確かに強いのですが、
敵も強いので、戦局を劇的に変えるほどとは思えませんでした。
その為、私の妄想回路が発動して、
推測というか予測というか妄想が芽生えました。


1.バクファイガー自体は祭の御輿で、
「超強力なロボットがインベーダーを追い払ってるよ」
という虚偽に近い噂を流布させて、
絶望的な士気を保たせておく間に(実は今にも戦線が崩壊しそう) 、
本当の自体を打開する為の有効な手段を進めている。


2.2話時点のバクファイガーは未完成(もしくは潜在能力をまったく使ってない)で、
使うとトウシ が廃人になったり生命力を削るような仕掛けがあるとか。


ま、どちらも違ってる可能性はあるのですが(笑)。
撃鉄のwikiは覗いてないので、どうなるか