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BLEACH 38 (ジャンプコミックス)

檜佐木修兵、アニメだと声も格好良くて私も結構好きなキャラなんですが、
弓親に負けてたり(まあ、弓親の斬魄刀相手だと仕方ないですが)、
戦闘面で活躍する所がなかったのが残念でした。
でも、今回、始解を見せてくれたり、腕の輪っかが牽制用の爆薬だったりと、
なかなか面白い戦い方を見せてくれました。

狛村隊長が圧倒的な強さと男らしさを見せてくれたのですが、
一角がちょっと残念な事に。
いつか今回の射場さんの叱咤を生かせる戦いが来るといいんですが。

しかし、キャラクター多いと大変だなぁと感じたこの一冊。
それぞれに人気が出てくると、みんなある程度活躍させてあげないといけませんからね。
そういう面では配慮が行き届いていると思うのですけど、
この戦いは一回だけでいいから、大まかな位置を見せて欲しかったですね。
乱菊さんがやられてるのに、リリネットと遊んでる浮竹とか、
なんか確実に防衛しないといけない戦いなのに合点がいかない部分があったので。
タイミングとしては、３２９話で各々が対戦相手を見つけて戦い始めた辺りで、
そういった全体図見せてもよかったかもしれません。
柱の戦いは終わってるので、
大体、この位置に柱を置いてたよーというのをやっておけば、
大体の位置関係は掴めますから。

ちなみに、私の脳内補足では、檜佐木と吉良の居た柱は、
一角の柱の対角線上(一番遠い)なんじゃないでしょうかと思ってます(笑)。