シナリオ名 :聖闘士錬金ライドの拳2世地球の燃え尽き静止する日 (19話)
製作者   :もぐらさん(id:getamogura)
HP    :http://d.hatena.ne.jp/getamogura/



レイがラオウの前に立ち塞がり、ユダが逃れたという過去が明らかに。
これが、かなり彼の心に影を落としたであろう事は、独白から読み取れます。
あと、鈴木震洋は、最初の暴凶星と知略のキーワードから、
ユダの変装だろうなぁーと推測していました。


原作でも、霧の中でホムンクルスから学校を守るために戦うカズキに、
校舎からの彼の心をくじく攻撃があったのですが、やはり見ていて心が痛みます。
プレイヤーも。


それにしても、いつもながら六舛の弁舌は凄い。
なんか、他にも色々と特技があるので彼は一体何者なんでしょうかね(笑)。
一種の天才なんじゃないでしょうか。


放送室の鈴木の正体はやはりユダで、カズキ・斗貴子さん、劉鳳の三人で戦いますが歯が立たず。
あわやというところで、戴宗さんが飛んできてくれて。
いや、デスマスクに穴を開けられたんじゃ……。


うわーーーーー!? やっぱり、穴があいたままだ!! 


そのまま戦う戴宗さんがやばい。
鬼蒼焔の蒼い炎をまとったまま、最後まで戦い抜いた戴宗さんが残したモノは、
弟子に伝わったのか……? 劉鳳、男の見せ所だよ?


エピローグで、ちーちんが黒龍の死を知る辺りがなんか、
すごいフラグ立ったような気がするんですが、気のせいでいいんですよね(笑)。


沈んでるカズキを強引に連れて行って、不器用だけど優しい励ましを送る岡倉。
友情というと陳腐の代名詞とされがちですが、やはりきちんと表現されると感動してしまうというか。
カズキの心に、帰るべき場所が戻ってきたなーと感じました。


そして、やっぱりいい所で切るなぁと思いつつ、次回更新をまったり待ちましょう(笑)。