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とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (4) (電撃コミックス)

評価８／１０

とうとう、御坂妹シリーズが始まりました。
黒子が一人盗んで、エロイ事をしないか心配でしたが、そんなことは今のところ無く(笑)。
今回は、美琴の善意が踏みにじられるシーンを見た。
自分の能力が医療に役立つと言われて、ＤＮＡマップを提出する善意を、
踏みにじられる場面を見たッ！！
まさしく、ブチャラティの名台詞、

『吐き気をもよおす邪悪とはッなにも知らぬ無知なるものを利用する事だ、、、！
自分の利益のためだけに利用する事だ、、、。父親が何も知らぬ娘を！！てめーの都合だけでッ！』

が思い出されるシーンです。
っていうか、以前から思ってたんですけど、学園都市ってもの凄く治安が悪くないですか(笑)？
強い素養を持った子供は人体実験されたり、ＤＮＡ取られたり、脳を切り刻まれｒｙ
ドロップアウトした連中は、武装不良強盗団になったり。
花山薫だ。花山兄貴の巨拳が必要だ(笑)。

後半は、表題の御坂妹九九八二たんが非常に哀しかった。
美琴がバッチを渡した瞬間に、これは……もうダメだ（　ＴДＴ）と思ったら、
本当にダメで。取りあえず、この時期の一方通行さんは死ね。
ロリの守護者になった、駄目な一方通行さんは生きろと読みつつ思いました。

しかし、この時期の一通さんは無敵なので、美琴がどうやって彼から逃れるかが気になります。
逃げるだけでも、かなりの労力だと思うので。
戦う？　ハハハ、馬鹿言っちゃいけないよ。能力の質が違うのさ(笑)。