シナリオ名 :魔神王の娘 (12話)
製作者   :philoさん
HP    :伯陽堂 http://homepage2.nifty.com/zhuang-zhou/

今回、ちょっと感想が上手くまとまりませんでした。
とても、雑感といった感じになりますか。


吉田さんの恋花がすでに、惚気の域に達していてやばい雰囲気に(笑)。


今回は仕事がマイペースな倉永さんとか、風紀の辺りの事が触れられていて、
何かそちらサイドでも進展があるのかと推測する部分がありました。


久々に謎の占い師が登場しましたね。
謎の占い師と、ゆっこの対比が興味深いと思いました。
外見的な怪しさとか、親しみやすさだけでなく、占いの内容も似通っているというのに、
言葉の端々から相反するモノがにじみ出ているというか。


戦闘で私はちょっと、愕然としました。
端的に言うと、紅曇というキャラクターは嫌いなので。
ただ、そこはphiloさんの手腕を信じて、プレイ続行。
トドメは和子にさせる感じで。


戦闘は偶に見かける首が三つのキマイラが出てきたのですが、
あれはあんなに強力なモンスターだったとは(笑)。
なんか、今回の一件事態が仕組まれていた事のようで、
どうにも釈然としない感じが残って、戦闘は終わりました。


邪津加の能力はかなり強力な気がするんですが、
真の力は封印しているような気配を漂わせつつ、
友達との下校を優先する辺り、
彼女も複雑なようで単純な部分があるなーと思わせるエピソードでした。


今回のお話はプレイ終了しましたが、
プレイする前、紅曇への好感度はマイナスでした。
取りあえずそれは、マイナスのまま進展はありません。
私は西尾維新戯言シリーズの、いーちゃんが嫌いです。
なんか、紅曇には同じ臭いを感じで、好きになれません。


含みを持たせた去り方だったんで、再登場しそうだなぁ……○| ̄|_
今回は新章らしく、色々な伏線があったのですが、
明確にそれを覚えているには、曖昧なものが多くていささか記憶に残りづらいな、
という印象を私は抱きました。
一番重要なのは、謎の占い師の一件だと思うのですが。
次のお話はどうなってしまうのでしょうか。