- 作者: 松江名俊
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: コミック
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評価 7/10
今回、買うのが非常に大変でした。
いつも、ケンイチか美羽が表紙にいるのでそれを目印にしていたのですが、
36巻はライチが表紙だったので、目に入ったのですがケンイチだと気づきませんでした(笑)。
剣星vsディエゴの戦いに決着がつきましたが、その直後に柔術の師匠・櫛灘美雲が登場しました。
ディエゴ戦で疲労していたとしても、
あの剣星が手玉に取られてしまう辺り、底知れない力を秘めているようです。
気当たりで分身を作ったり、34巻では巨大な制空圏のようなものを発生させて、
近づいてくる柔術家を手も触れずに吹き飛ばしていたので、かなりの腕前だと分かります。
さらに、長老と旧知で供に戦っていたことがあるという時点で、
格上の達人だと伝わってきます。さらに……あのおっぱいが堪らないです(*´д`*)ハァハァ
それはともかく、今回、弟子の千影からイーサンに順番が移行したことで、
登場が後になったわけですから、これからもあのおっぱいを見続けることができるのは嬉しいことです。
ボリスの時も思いましたが、この史上最強の弟子の中で、
まあ、悪い人間も多いのですが、大柄でごついマッチョ達は、
優しくて高潔な人間が多いように思えます。
イーサンも、言葉遣いが変ですが、ケンイチにかなり穏便な闇からの刺客を止める方法を提案します。
初期のケンイチだとしたら、受けてしまったんじゃないかというくらい、魅力的な提案だと思えました。
それを聞いて尚、イーサンの提案を蹴って、戦おうというケンイチは、
紛れもなく精神が成長してきているなーと感じました。