最初は、よくいるなるべく戦いたくない、人を殺したくないという、
非戦・非殺主義の女の子だと思ってました。
才能も無いと、再三作中で言われてたので、私もそう思っていました。
ただ、「戦う司書と荒縄の姫君」の蓋を開けてみたら、
ノロティ・マルチェという女の子の存在は、
私の浅い考えの範疇を遙かに超えていました。
才能の方は可能性の段階ですが、殺したくないという思想も、
様々な漫画やアニメで見てきたそれと違って、私を一番納得させる物でした。
ただ、その思想は誰が使ってもいいような普遍的なものではなく、ノロティ限定ですが。
私もノロティの国の国民になりたいです(*´д｀*)。
