- 作者: ナチス読本制作委員会,森瀬繚
- 出版社/メーカー: イーグルパブリシング
- 発売日: 2010/04/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 534回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
評価 6/10
表紙のおねーさんがサドッケたっぷりで、萌えます(笑)。
内容としては、かなり真面目に、それこそ第一次世界大戦辺りから掘り下げて、
ドイツの戦後の状況やら、ナチス台頭とその衰退までちゃんと説明してくれています。
武装SS、アーネンエルベ、ゲシュタポ、戦車etc……
必要と思われる用語を、これまた丁寧に説明してくれています。
ただ、戦車やら海軍・空軍の装備については書ききれるモノではないので、
ある程度の代表的な物を説明する感じになっています。
まあ、その辺りを説明するだけで、かなり分厚い本が一冊出来てしまいますからね。
ここまで説明してお分かりかもしれませんが、
いつもの萌え萌えシリーズとはちょっと違います。
私は、ヒトラーや、ルーデルがどんな女の子になってるかと期待したのに、
そんなイラストは一枚もありません(笑)。
先程言った、武装SS、アーネンエルベの項目に女の子がいます。
その項目を象徴するイラストがあって、そこに女の子がいますが。
まあ、76Pは必見ですけどね(笑)。
というわけで、イラストはいいんですが、いままでのシリーズのように、
ジークフリートやヘラクレスが女体化されている感じで、
ナチスの重要人物が女体化されていることを期待して買うと、裏切られますのでご注意を。