- 作者: 赤松健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/08/17
- メディア: コミック
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評価 7/10
ラカンの兄貴ガァァァッ!!!
生き返るだろう事は分かってても、来るものがあります。
なんか、フェイトが本当嫌ですね。
フェイトのイライラも、ラカンの言葉が核心をついてるからなんじゃないかと思いますし。
この気持ちも、実は赤松先生の手の平の上なんだろうか(笑)。
それはともかく、魔法世界が消えると、
火星に投げ出されるとか、かなり過酷な運命ですね。
超が来た100年後にどれほどの悲惨な事が起こるかわかりませんが、
現状だと消え去る魔法世界人はともかく、
メガロメセンブリアの約6000万人が、火星の荒野を開拓して、
100年以上経ってから、なにか争い(地球か)が起こる訳ですし。
6000万人受け入れとか、普通に無理ですからね(笑)。
一応、今回、敵のリライトの正体が分かって、グレートグランドマスターキーを手に入れれば、
消された人達を元に戻せるという事ですが、
結局の所、上記の魔法世界の問題の解決策は見つかってないわけで、
その辺りをどう決着付けるのかが楽しみです。
いや、本当、どうするつもりなんだろう(笑)。