怪異いかさま博覧亭 2巻 (IDコミックス REXコミックス)
- 作者: 小竹田貴弘
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2008/03/08
- メディア: コミック
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評価 7/10
今回は、壱巻のようないい話は、無かったのですが、
全体的にどの話も面白くて、気楽に読める雰囲気でした。
お奨めは、一巻のラストの方に出てきた、
見せ物小屋の蛇女の姐さんの蛇が姿を消してしまうと言う話で、
まあ、なんというか、谷間が好きだという姐さんの蛇たちに、
とてもとてもシンパシーを感じてしまったというか(笑)。
おっぱい好きかい?と問われれば、力強くもちろんッ!!と答える人間ですから。
あと、大人の玩具屋の杉忠の助手?の柊姉さんが出てくる話とか、
昔の榊や杉忠が見られましたし、柊姉さんがおっぱいおっぱいで素晴らしかったです。
しかし、杉忠は5年程度で、さっぱりと髪の毛消えましたけど、
あれって、薬のせいなんでしょうかね(笑)。
江戸時代のGS美神っぽい雰囲気で、妖怪とかはしっかりしていつつも、
あまりマニアックな感じには走らず、軽いタッチとディフォルメで楽しい話に仕上がってて、
時を忘れて何度も読み返してしまいます。
しかし、まさかの閑古鳥さん、準レギュラー化(笑)!?