- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/09
- メディア: コミック
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評価 8/10
エレン巨人化の秘密の一端が、明らかになります。
やっぱり、父親がなんかしてたんですね。まあ、そういう描写があったんで、そうだろうとは思ってましたけど。
「その情報は……何千人もの調査兵団が命を落としても求め続けた人類の希望ってやつなんじゃないか?
それをオレん家の地下室に大事に仕舞ってたっていうのか!?
……何考えてんだ……!!」
そのエレンの言葉と同じ感想を私も抱きましたが、ちょっと変な事を思いつきました。
私の推測というか、材料が足りないので、妄想に近いものですが、
恐らくは巨人の秘密は暴露されることによって、
人類から希望を失わせてしまうようなものだったんじゃないでしょうか。
明らかに生命体としてはおかしい存在なので、なにか特殊な技術で人間が作ったモノであるとか。
エレンが巨人化した時、首から出てきたこととか、巨人の弱点が首だっていうのが、
なんか気にかかるというか、すごく人為的な臭いがするんですよね。
エレンの父親が見つけた巨人の秘密っていうのは、
分かったところでどうにもできないような事だったんじゃないでしょうか。
そんな気がしてなりません。
しかし、別マガはどこで売ってるんでしょうか。
本屋で売ってますけど、立ち読みできないし。
立ち読みして曖昧な記憶のまま、「面白かったな(´ω`)」状態で帰宅して、
数ヶ月後のコミックスを読んで、「あ、このシーンはこういう意味だったのか!」
って再確認するのが好きなんですよね(笑)。