千利休へうげもの


この人は非常に複雑で。利休が秀吉に抹殺される被害者的な話を多く目にしてきたので、
彼の傲慢さともいえるほどの強い意志、己の信じるモノが至上であるという価値観に、
実に圧倒されました。
色々な意味で黒幕として使える感じがするのですが、
どうにも憎みきれない部分があって、でも、光秀公にしたことは許せないんですが、
彼自身それを悔いている節があるわけで、どうにもこうにも。


戦闘できるかって? ハハハ……片腕を一振りすれば、武人が吹っ飛びますわな。