シナリオ名 :Psychic Lover(6話)
製作者   :キバルトさん
HP: http://space.geocities.jp/tkman921/




黄泉探索のため今回は博物館へ来た一行。
黄泉は子供の前にしか姿を現さない、など確信に触れてきそうなキーワードが、
前面に押し出されてきています。多分、正体の鍵になることなんでしょうね。
今回も画像演出は健在で、力の内面が強調されて文字でドンと出てくる辺りは、
思わず紅茶吹きました(笑)。
技術が素晴らしい&こんなアホな事に(褒め言葉)力はいってるというか(笑)。


戦闘は二回戦発生して、前半はヒュプノスを奪われた状態での戦いになります。
矢追純弥とは違い、山本姉妹に対してはちょっと同情的になる感じというか。
プロローグで、鈴芽との接触があったせいか、一概に悪い印象を受けないわけで。
なんとかお姉ちゃんを倒して後半戦へ。
もしかすると、負けても後半戦へ突入したかもしれませんが。


後半戦は迷宮の種が芽吹いた博物館が、その舞台となっています。
仲間達が戦うちょっと離れた所に力が出現して、
共闘することになるんですが、敵に物理無効のゴーストがいて(笑)。
一応、味方で攻撃が効く人間がいるんですが、けっこうやっかいです。
そこで自動人形を倒すとアイテムが手に入るので、それを試してみると、
ゴーストが人形に憑依して普通の攻撃で倒せるようになります。
うわ、これは面白い。こういう凝った戦闘はなかなか思いつかないので、
楽しませて頂きました。


エピローグでは、戦闘の場となった博物館の掃除などをした後、
展示されていたフェイティアに想いを馳せ、
持ち主がフェイティアから離れざるを得なかった状況について、
強調して話がありました。これも、何か核心に迫る部分かなーと思いながら、
力と木戸島の話を聞いていました。
黄泉の新しい使徒が出て来て、今回は終了。
どっかで見た顔のような気が……(´ω`)。
色々感心したり驚いたりさせていただきました。次回更新も楽しみにしております。


あと、私のひみつのポイントは3のようです。