- 作者: ブライアン・マイケル・ベンディス,アレックス・マリーヴ,レイニル・ユー,石川裕人,松澤慶香
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2013/01/19
- メディア: 単行本
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9/10
とうとう、「あれもこれもそれも全部スクラルだ」のシークレットインベンションが始まります(笑)。
断片的な内容は知っていたのですが、是非読みたいと希求していたシリーズなので、
もう、楽しみですねぇ(*´д`*)ハァハァ。
シビル・ウォー後なので、ドクター・ストレンジがルーク・ケイジ達についていてくれてるのですが、
改めて見ると、彼の能力がチートすぎて、シビル・ウォー中にウォッチャーが言っていた、
「君の魔力を以てすれば、手の一振りか一瞬の囁きで紛争を終結できたろうに……
どうしてそうしなかったのか、理解に苦しむね」
っていうような言葉は、本当だったのだというのを実感しました。
ドーマムゥとタイマン張れるだけでも凄いのですが、
普通のヒーローと一緒に戦うのを私が見るのが、インフィニティ・ガントレット以来だったもので。
通常世界に異世界を重ねることで、特定の人間しか入れないアジトを作り上げ、
集団をあっという間にテレポートさせ、自身が刺され重傷なのに、
アストラル体を飛ばして、ザ・ハンドが秘術を尽くしたマヤの洗脳をあっさり解除とか。
……すごい、シナリオに出したいんですけど、逆に便利過ぎて出したら収集付かなくなるかも、
などと思いましたけど、一回くらい使ってみたい気がします。
エレクトラがザ・ハンドを率いてかつての彼女ではありえない、
暴虐を働いているので、思わず殺っちゃってみたら、
スクラルかよッ!!!
状態で、知ってたのにそのシーンで紅茶吹きました。
さて、スクラルがどれだけ世界に浸透しているのか。
調べようとしなかったから分からなかったのか、
魔法で調べれば正体が判明できたのかは分かりませんが、
ドクター・ストレンジですら見抜けないのなら、スクラルとの戦いは厳しい物になりそうです。
続刊期待してますよ、ヴィレッジブックスさん。