連載再開当初、久々にニュータイプを立ち読みして紅茶吹きそうになったので、
購入して自宅で読んで、盛大に紅茶吹きました(笑)。


色々、思う所はあるんですが、大学生の頃からの付き合いがあるファイブスター。
同年代のコアな人に比べると、10年ばかり遅いのではありますが、
それでも熱心な方ではあったと思います。
永野先生は、様々なロボットをずーっとデザインされている方です。
私があげるまでもなく、エルガイムZガンダムから、
ブレンパワードやらもう、私がフォローしてない範囲まで相当な数。
いわば、ロボットデザインの最前線で戦ってきた人なわけで。
だからこそ見えてくる、MHデザインの限界点があったんじゃないでしょうか。
そこで、ゴティックメードを契機に、
MHのデザインが──いや、GTMでしたね。
それが、ああなったのかもしれません。


実の所、MHってかなり思い入れありますし、
あんまり納得してない部分もあるんですが、色々上記のような事に思いを巡らせると、理解できる所があります。
ただ、まだ、感情面で唸らされる領域まで達してないので、
そこは永野先生が圧倒するようなものを描いてくれると信じています。
私の一番好きなMHは、ヴュラードのクルマルスビブロスで、
最初もっさりしてて嫌だった重装甲型のクルマルスビブロスが、格好良く見えた瞬間、ああ、やられたなと思いました(笑)。
だから、そういう展開がくるんだと思ってます。


そのデザイン回りはともかく、
用語が一新されたりしたのが、けっこう堪えます(笑)。
覚えられねぇ……(笑)。


連載分については、デコやんが若返ったり年食ったり相変わらず忙しいし、
シュマイスの兄貴が確かにかっこいい存在感を見せてくれた辺り、
おお、ファイブスターいい滑り出しだと楽しんだりしています。


けど、まぁ、取りあえずジィッド。L型ファティマが地味だと申すか。
小僧め……(ヽ゚'ω゚)。
まぁ、展開的に報いを受けそうな感じだから、生暖かく見てようフヒヒ。