テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)



8/10



長い連載が終わり、ヤマザキ先生には取りあえずお疲れ様でした。
といいたいです。
元々、塩野七生先生のローマ人物語が好きで、
色々興味を持っていたので、楽しく読ませて頂きました。


テルマエ・ロマエに出会った頃、創作の切り口的なもので、
すでに表現とか面白さっていうのは飽和状態で、
新しいものなんて生み出せないんじゃないだろうかと思ってました。
テルマエを読んで最初に思ったのは、
面白いってことは、掘り出そうと思えば幾らでも出てくるんだなーと。
そういうきっかけをくれた作品なので、
その点では非常に尊敬しています。