■その7■

クラスチェンジ


すでに敵将として何体も、上級職が登場していると思います。
味方としても、ブレッツェンの叔父貴や、
フレドナーグ、ランドール達が上級職として登場しています。
ジェネラルや、ロイヤルガード、スナイパー……etc……。
彼ら上級職は初期のステータスも優秀ですが、
下級職との違いは複数のまったく異なる武器を使用することができます。
ジェネラルは、弓と槍。
ロイヤルガードは、斧と槍。
ビショップは、杖と光魔法。
ジェネラルを例にあげるなら、三すくみに囚われず、
さらに武装によっては最大3マスからの攻撃ができる弓。
そして、近接戦闘においてはいままで通り、槍をしようできます。
ロイヤルガードは、斧と槍を使う事ができるので、
三すくみのうち二つの選択肢を持っているわけです。
敵軍の編成がよっぽど偏ってない限り有利な戦いを展開できるでしょう。
ビショップは、回復の杖、攻撃の光魔法を使うことで、
回復しつつ、間接攻撃で敵を攻撃もしくは、削ることが可能になります。
魔法防御も高く、魔法攻撃に対する有効な壁になってくれます。


さらに、上級職は、能力値の成長限界があがります。
ヒメナを例にあげますが、この画像、速と技がカンストしています。
数値が青くなってます。



Lvは20でストップですが、これがLv25まであっても、
速と技はこれ以上あがりません。
いまの職業、ストライダーのままでは。
で、この画像を見て貰えばわかりますが、
上級職であるアサシンは、速と技が20越えてます。



上級職ごとに、一定の上限はありますが、
上級職は下級職よりも、能力値ステータスの上限が高く設定されています。
つまり、単純に強いと言う事です。


良い事ずくめの上級職ですが、マイナス部分もあります。
まず、一点目。経験値があまり入らなくなります。
正確にいうと、下級職と戦ってもあまり経験値がはいりません。
同じ上級職同士なら、普通に入ってきますが、上級職は現段階では、
あまりうろちょろしてないので、Lvアップが大変になってきます。
二点目は、マイナスというか注意点です。
ジェネラルを例にしますが、弓が使えるようになったとしても、
最初の時点では弓:Eです。
セルフボウとか、最初期の弓しか装備できません。
なので、Lvと速さの高い敵アーチャーなどと撃ち合っても、
撃ち負ける事があります。
まぁ、守備力が高いので、死ぬことはないと思いますが。


最後に、いまの段階でクラスチェンジしたキャラクターを参考までに。
クラスチェンジを考えている方は、参考になさってください。
全員、Lv20まであげてからクラスチェンジしました。
クラスチェンジは、Lv10以上の下級職が、
マスタープルフを使用することで可能ですが、
Lv10でクラスチェンジすると、Lv20までの間の成長がなくなってしまいます。
下級職でLv20+上級職でLv20、合計Lv40の成長の余地がでてくるので、
出来る限り高レベルでクラスチェンジすることをお奨めします。



かなり強いです。
弓勝負でも、技と速さのおかげで負けませんし、敵の攻撃当たりません。
敵が魔道士でも、魔防が高いので一方的に勝てます。
そして、剣が使えるようになったので、ロングソード片手に、
本職のソードマンに喧嘩ふっかけてみました。圧勝しました(笑)。


こちらも相当に強いです。
先日更新されたアディーン編6話を例にあげると、
左上の方にブレッツェンの叔父貴と二人で橋と砦の辺りに陣取り、
左側の敵集団をグスタフだけで壊滅させました。


それなりに強いです。
弓という弱点はそのままですが、相変わらずの移動力と高い守備力。
力とHPもかなり高いので、弓にさえ気をつければ、
適当においておくだけで、敵の一部隊・二部隊くらい片付けてくれます。