ハクメイとミコチ 1巻 (ビームコミックス)

ハクメイとミコチ 1巻 (ビームコミックス)


8/10




キャーッ、親方かっけぇ、抱いて(*´д`*)ハァハァ。
親方については後にするとして、
ダンジョン飯を買いにいって、売り切れていたので、
同じビームコミックスのコーナーにあった、
こちらを買ってみました。


小さな人間のハクメイとミコチ
恐らく、分類するなら小人とか、コロボックルなんじゃないかと思います。
まぁ、そんな分類とかどうでもいい感じですが(笑)。
彼女たちの生きている世界の描写が、本当に緻密で読んでいて、
見ていて、眺めていて非常に楽しい漫画です。
9センチの彼女たちが見る、生い茂る草むらの景色。
途方もない巨木も、私達普通の人間が見れば、普通の木なんでしょう。
ただ、ハクメイ達が見上げるからこそ、
そこに物語が産まれ、趣がでてくるわけです。
ただ、小さい女の子がいるだけではなく、
動物や同じ小さい人達、虫などが息づいている世界。
一つの世界がしっかりと形作られていることが感じられ、
この豊かな作品世界を堪能しました。


いつまでも読んでいられる緻密で楽しい世界。
ビームコミックスは、いま熱いのかもしれません。