ハイル    マヌーチュルフ   ガルシャースフ


    

         サーム               ダリューン  クバード


実は描いてて一番楽しかったのは、起伏が多いハイルだったりします。
この人はまったく内面描写がないので、色々想像しがいがあります。
マヌーチュルフは第二部になって色々設定が追加された人です。
攻城に長けて朗々たる美声と書の名人という、万騎長にならなくても芸術面で実績を残した感じの人です。
ナルサス辺りと話すのを見てみたかった気がします。
ガルシャースフは、エクバターナ攻防戦の描写ではけっこう短気な人として描かれていましたが、
サームとガルシャースフのコンビは、恐らくイゼルローン要塞における要塞防御指揮官と駐留艦隊司令官のような、
そんな立場だったのでしょう。サームが防御を固め、隙を見てガルシャースフが野戦を挑むような。
完全に籠城に向かない性格でしたし(笑)。


サーム卿は家中宏さんの好演がはまってて、イメージ通りのかっこよさで(*´д`*)ハァハァしています。
アニメでは漫画版にはなかった原作のシーンの演出があって、サームの識見の広さや沈着さをしめしてくれて、
嬉しかったのですが、嬉しかったのですが……。
一番期待していた、サーム(家中弘さん)vsカーラーン(大平透さん)の一騎打ちのシーンが、
声だけで戦火のエクバターナ描写で消されてしまっていたのが残念でした。
ダリューンはこれを通常顔にしたい感じです。
細谷さんのダリューンが、私の中ではすごくしっくりきていい感じです。
クバードは、ちょっと珍しい表情なので描いてみました。


残る万騎長は、シャプール、キシュワード、バフマン、カーラーンですか。
実は描いてないのには理由があって、通常顔で使いづらい表情が多いのが困り所です。


そろそろ、ページ作るかな−。アルスラーンの。