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5巻が発売されたのが2009年。今年は2015年。
もう、刊行されただけで嬉しいです(笑)。
GMの5巻最後の言葉を継いででたのが、登倉竜士をジャック・ハンマーと間違えたという辺り、
花山兄貴も笑ってて、この6年間待ったことが吹っ飛んでしまいました(笑)。
でも、もうちょっと早く刊行されてたら、色々反映できて楽しかったのになぁと思うと、
その辺りが残念で仕方ありません。


GMの背景が語られ、やってる事がショッカーとかそういった規模の話になってきて、
ちょっとワクワクしているのですが、これGM個人の手腕によるところが大きいので、
花山兄貴がGM倒してしまえば色々解決するという親切設計になってる気がします。
それにしても、外伝に出ると色々なキャラがクローズアップされて、
大体は持ち上げられるのですが、マスター国松は本編の神秘性、
熟練のグレーター暗殺者めいた雰囲気は吹っ飛び、ただのセコイやつになってるのが(笑)。
それはともかく、7巻も楽しみにしております。