ドリフターズ読んでるけど、与一、ノッブは価値観が近いから豊久の"武士道とは死ぬことと見つけたり"を止められないんだけど、比較的私達に近い感覚の菅野直は「死にたくなくて死んだやつ散々みてきたんだぞ!」で豊久をひっぱれるのがいいね。善悪じゃないんだよ。違う価値観を並び立たせる事なんだ
— リドリー@痛風のフレンズ (@Ridleyinugoya) 2023年8月13日
あと、古代の天才に進んだ時代の戦争を見せたらどうかって、誰でもワクワクしてて終わってちゃんと描けないんだけど、スキピオの関ヶ原評がごもっともで面白い。あと、この人、長年育まれてきた文化と根付いている本能についての考えが一々ごもっともで平野先生はやっぱり描き方上手いなの一言(*'ω'*)
— リドリー@痛風のフレンズ (@Ridleyinugoya) 2023年8月13日
あと、多聞提督が菅野に「君は子供か?」っていう下りと、一緒に立たせてる豊久に話しかけてるシーンも好き( ´ω`)。
— リドリー@痛風のフレンズ (@Ridleyinugoya) 2023年8月13日
ドリフターズ7巻読了
— リドリー@痛風のフレンズ (@Ridleyinugoya) 2023年8月13日
久しぶりの新刊はやはり楽しかった。平野先生にはご自愛頂いて、ゆっくり話を進めていただければ嬉しいかも。明らかに籠城に向かない豊久をどうするのかと思ったら、こう使うかって感じで。後方の文官さんたちが優秀で良かった( ´ω`)。https://t.co/ELl56vC8zI
グ・ビンネンのシャイロック8世が、
聖書を読んでいて"彼"の力を知っていて、
それを黒王が再現している事から、
黒王がもしも海を割る事ができたら、
そう考えて多聞提督たちに協力しているというのは理に適ってていい。
単純に黒王が人類破滅軍作っているとかそういうことではなく、
きっちりと海にいる自分たちに対しても
有効な攻撃を加える可能性が高い敵、
に対して供えるという意味で協力するのが商人らしいね。
あと、前半はあまり出番が無かったけど、
スキピオが存在感を増してきていて素晴らしい。
菅野や多聞提督がメインに関わってくると、
この人たちは比較的私達に近い感覚で考えいるから、
世界の解像度が上がってくる。
戦国から以前、
歴史上の人たちを現在から見てる感じの感覚で驚くから、
物語が分かりやすくなっていい( ´ω`)。