人に伝えるのは難しい

しかし、作中でわざわざ、

「子供のキャラクターに

血生臭い悪人処刑のところを見せたくないから

遠出させてる間に、悪人を粛正させるぜ」

って話を作って説明してるのに、

意図が伝わってないのはどうすればよかったんだろうと思ってしまうなぁ(´・ω・)。

クロコダイン~ブルーメタルの鎧の姿~

クロコダイン青鍛鋼の鎧

syosetu.org

クロコダインを強化していく方向なのでその計画の一環。

最初、青い鎧はクロコダインはピンクだし

合わないだろうなと思ったけど、

実際に色を乗せてみるといいなこれってなる。

やはり、実際に描いてみるのは大事だね(  ´ω`)。

 

 

 

 

アルスラーン戦記 19巻

 

第二部がなんか残念な事になってしまったので、

第一部でパルスを取り戻して終わりました。

それで完結するアルスラーン戦記があってもいいと思う。

ボダンがどれだけ戦場をかき回してくれるのか、

それが楽しみで仕方ないかも(  ´ω`)。

 

 

ドリフターズ 7巻

 

 

 

 

グ・ビンネンのシャイロック8世が、

聖書を読んでいて"彼"の力を知っていて、

それを黒王が再現している事から、

黒王がもしも海を割る事ができたら、

そう考えて多聞提督たちに協力しているというのは理に適ってていい。

 

単純に黒王が人類破滅軍作っているとかそういうことではなく、

きっちりと海にいる自分たちに対しても

有効な攻撃を加える可能性が高い敵、

に対して供えるという意味で協力するのが商人らしいね。

 

あと、前半はあまり出番が無かったけど、

スキピオが存在感を増してきていて素晴らしい。

菅野や多聞提督がメインに関わってくると、

この人たちは比較的私達に近い感覚で考えいるから、

世界の解像度が上がってくる。

戦国から以前、

歴史上の人たちを現在から見てる感じの感覚で驚くから、

物語が分かりやすくなっていい(  ´ω`)。

 

 

 

 

 

 

 

ファイティングファンタジーコレクション第三弾

books.rakuten.co.jp

 

 

 

 

 

実は前回のシリーズはまとめてTwitterに投稿しようと思って感想まとめてたら、

間違えて削除してしまってどうにもならなかったので、

今回は一作ずつ感想をあげるようにしたんだよね(  ´ω`)。

興味がある方は買ってみよう。

 

 

最後の巨人の影クリア(  ´ω`)b

時間がある方は、運命の森を何周もすると、

ダークウッドの森に愛着ができると思う。

 

 

 

勇者アバンと獄炎の魔王 8巻

100万部突破の帯が眩しい。

実際面白いからそうだよねという感じ。

巻末にある三条先生のコメントを読む限り、

ガンガディアは上手くいったと、

ご自身も喜んでらっしゃるキャラのようだ。

激高する知性派キャラというのは、

冒険王ビィトの深緑の知将グリニデを思い出すけど、

彼に比べてガンガディアは真の知将だった。

 

まず、彼の場合は頭が悪く品が無い、

トロルという生まれを呪っていた。

必死で知恵を得て、呪文を修め、冷静に判断して行動する。

そんな彼が主君ハドラーのために、

自分の節を曲げて、力と暴力で戦う事で、

彼自身が"憧れている"と判断する好敵手との戦いのに望む。

本当は叶う事なら呪文を駆使した勝負を行いたかったはずだ。

だが、そこで及ばないと判断して、

自分のこだわりを捨てて勝利をとる判断が、

見事としか言いようがない。

 

今回はロードマップがついてきてくれて、旅で訪れた場所が分かってありがたい。

こんな所にあったのかという場所もあって助かる。

 

あと、ガンガディアがドラゴラムで変化した竜が、

きちんとアバン先生が変身した時の眼鏡をかけた

竜へのオマージュになってて完璧だった。

 

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