元々期待も希望も無かったので、特に感慨もなく視聴していました。視聴後に感じたことは、「一年かけて、これか」というところでしょうか。最近はそれほどでもありませんが、一時期、１３話(１クール)のアニメが大量製造されて、ごくごく一部の成功を出して、残りは忘れ去られる時期がありました。そんな中でも、「このアニメはもうちょっと話数があれば、上手く纏まったのに」と思うアニメが幾つか存在したことも確かです。そういったアニメたちから見れば、ゴールデンタイムに放映でき、一年モノ期間を与えられたというのに、風呂敷も畳めず、中途半端且ついかなる進展もなく、丸投げというよりも、「放置して放り投げて放棄して廃棄したアニメ」は、どう写るのでしょうか？ あ、ちょっと修正。もしかすると再利用される可能性があるから、廃棄してはいないかもしれませんが(笑)。ただ、その再生された汚物を、私は視聴する事はないでしょう。何方かはしりませんけれど、この一年間、デス種の脚本やストーリー運びを担当した責任者様が、交代するなら視聴する可能性もあるかもしれません。
ＢＬＯＯＤ＋の予告を見たのですが、あの主役の女の子の声優さん、ラストエグザイルのタチアナの声の方ではないでしょうか。アリスティアの素朴な顔立ちが好きだったのですが(笑)、エリート→どん底→人間的に成長したタチアナは見ていて好感が抱いたものです。……ちょっと期待度がＵＰしたかな…(笑)。
