大体男の子というモノは、マジンガーＺとゲッターはどっちが強いっていうレベルから始まって、力の優劣を決めることが好きなものです。かくいう私もその例にもれず、あまり入れ込まない程度に(感情的になると大概詰まらなくなるので)、そういった話が好きです。とりあえず、エピソードＧを読んで、私の中の黄金聖闘士の強さ順位がゆらぎつつあるので、とりあえず車田先生版での私的な強さ順位を書いてみたいと思います。ただ、いずれエピソードＧが完結した頃に、これと照らし合わせることで、車田版との違いを考えてみるのも面白いかもしれません。
黄金聖闘士 強さ順位(リドリー基準)
：基本的に黄金聖闘士に優劣はないはずです。教皇の言葉によれば、互いが相争えば千日戦争に陥ってしまうとのことです。いえ、でした(笑)。
１２位 アフロディーテ
１１位 デスマスク
１０位 アルデバラン
９位 ミロ
８位 アイオリア
７位 ムウ
６位 シュラ
５位 カミュ
４位 童虎
３位 アイオロス
２位 サガ
１位 シャカ
理由を書こうかと思ったのですが、長くなりすぎるので(笑)。それほど詳細な考察をしているわけではないのですが。好きな順番だと、まるで変わってしまうのがこのランキングの怖いところ。実際、アイオロスは戦ったシーンを見たわけではないのですが(アニメではちょっと戦闘シーンがあった)、サガに匹敵するという点を考慮して、この順位になっています。アフロディーテ、デスマスクは作中描写から。アルデバランは、黄金聖闘士でもＴＯＰ３に入るほど好きなのですが、作中描写的にこんな順位に(笑)。それでもアフロとデスより高いのは、一応、まがりなりにも敵(冥闘士)を倒しているからです。ミロはあまり強い印象がなく(笑)。実際、ハーデス編でカノンにスカーレットニードルを撃っていましたが、あれもカノンが抵抗しなかったからできた芸当で、反撃されていたらカノンに倒されていたことでしょう(笑)。アイオリア・ムウは、それなりに活躍の場があったのですが、中位グループに落ち着いてしまいました。シュラ・カミュは、作中描写もそうですが、ハーデス編でも美味しい立場を(サガに随伴してアテナを救うために一時ハーデスについた)得ており、シャイナさんの評価も「黄金聖闘士でもトップクラスの〜」と評されていますし。童虎は実際、評価的には１位のはずなのですがまあ、この辺りで(笑)。好きなのですけどね…。サガは、文句無しの位置だと思います。で、シャカ。シャカは何故？と思われるかもしれませんが、よく思い出して下さい。ハーデス編で、最強のサガ、そしてカミュとシュラの３人を倒す寸前までいってしまったことを(笑)。天魔降伏は普通の技ですが、天舞宝輪が強すぎます。冥界に行くという目的がなければ、倒してしまっていたかもしれません。ハーデス編終了後に、知人達と話し合って作った強さランキングがあったのですが、そちらはかなり明確な理由がつけられていたはずです。記憶を頼りに書いたものなので、一部のキャラ以外は、けっこう流動的なランキングです。
とりあえず、私の中での印象はこんな感じなのですが、それがエピソードＧでどう覆されるのかを読み進めていく中で確認していきたいと思っています。
