黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス)

黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス)

なんとなく黒い服の執事というところが気に入って購入してみました。いや、まぁ、大体の執事は黒服なんですけどね(笑)。Gファンタジーなんで、一抹の不安はありましたが、読み終えてみるとなかなか面白かった。表題にあるセバスチャンが実に「完璧(パーフェクト)だ、ウォルター」的な執事で、理想的にそつなく主人に仕えて様々な問題を解決していく様が、テンポよく描かれているので飽きずに一気に読めました。私的にはセバスチャンは最後まで、あくまで人間のすごい人であってほしかったなーという気持ちもあるのですが、まぁ、それはそれ(笑)。私の中では信頼を失墜していたGファンタジーですが、その地位をやや回復しました。