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Pumpkin Scissors(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

ああ、これは普通に少尉が萌えキャラで燃えキャラですね(笑)。
しかし、この人の強さは一体なんなんだろうか。
家が貴族なんじゃなくて、彼女の高潔な精神が貴族なんじゃないかと思うわけです。
その源泉は、回想に出てくる祖父君にあるのだろうかと、漠然と妄想しています。
以後語られることはあるのかな、彼女の強さの根幹は。

いいキャラといえば、オレルド准尉でしょうか。
一見軟派に見せて、実は地に足がついて物を考えられる人っていうのが、
なかなかにつぼです。どちらかといえば、お人よしな人が多い３課で、
彼によって助けられている事も多いわけなので。

そして、お姉さんたちが萌える。あの家は、男前な女性を輩出する、名家ですかい(笑)！！
しかも、二人とも人妻とは…なんたるッ、なんたるッッ！！

しかし…あの火炎放射器の人のエピソードは、なかなか衝撃的でした。
これは、確かにびっくりした。ただ、伍長の所属していたあの目茶目茶な部隊の例に漏れず、
あの国にはもっと非人道的な部隊が沢山ありそうだなーと嫌な想像をしてしまいました。

ところで、５巻がどこにも売っていないのは、仕様でしょうか(笑)。