鋼鉄(はがね)の白兎騎士団(しろうさぎ)〈5〉 (ファミ通文庫)
- 作者: 舞阪洸,伊藤ベン
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
むやみやたらに武闘派な所が素敵。
普段から言動が物騒な所が可愛い。
実際に行動が危険な所が実に良い。
そして、( ゚∀゚)彡 おっぱいがおっぱいがッ!!
「これは」 自分の豊かな胸を押さえつけている胸覆いを指差した 「わたしを捕まえた者が外せばいい」
この後、周りのやられ役の皆さんはアルゴラたんを彩る赤い塗料になるわけですが、
なんたるっ、なんたるっ、けしからん!! 先生、アルゴラたんで外伝書いてください。
物騒で可愛いくておっぱいなヤツを(笑)。
本編は政治的な陰謀に巻き込まれたガブリエラたちが、二転三転しつつ、
王子様を王様にしましたよーという感じです。
すげー簡単に言ってますけど、敵方の参謀であるオケィアノスのガブリエラの策を利用した、
権力掌握のための秘策がなかなか巧妙で、これ、手は二つしかないなーと思ってたら、
ガブリエラが良手の方を決断してくれて、ああ、この子は頭いいなーと思った次第です。
ジアン脱退という大事が起こりましたけど、彼いや、彼女(笑)は戻ってきてくれます。
ほら、ガブリエラ戦役の時にいますし、レフレンシア様との意味深な会話もあるわけなので。
しかし、王子様…。あの綺麗どころから、ジアンを選ぶとは、ふふふ…。
実にいい趣味してますね。私と気が合いそうだ。若いのに、実に見所がある(笑)。
そしてもう一度、アルゴラたんは萌えるなぁと(笑)。