……ドキドキした。
蟹さんが頭からゴミ箱を被って、
双子神がチェスの続きをしている展開もありえたからだ。
だが、そうはならなかった。
蟹さんの強さも演出しつつ、その上でタナトスの強大さも上手く示していた。
ヒュプノス退場は私も実はちょっと予測していた展開だ。
なにせ、彼は原作でも、タナトスに任せてどっか行った男。
とてもものぐさで流血を嫌うらしい(笑)。


そして、原作でアテナの加護を得た、翼の生えた聖衣で飛翔した空間が来た。
ミーノスが、四散してしまったという、味方殺しの恐ろしい空間だ。
だが、やはり手代木先生は、期待を裏切らない。


教皇登場! 教皇登場!!!


なんか、タナトスが封印される気配すら漂わせてきた。
年の瀬も押し迫った時期に、なんてものを見せてくれるんだ。
ぶっちゃけ、鼻血が止まらないよ(笑)。