ビキニンジャ・ドキッ 1 (1) (ガガガ文庫 み 4-1)

ビキニンジャ・ドキッ 1 (1) (ガガガ文庫 み 4-1)

ちょっと忍者関係調べようと思って購入した一冊です。
まぁ、違うベクトルで、現在に生きる架空の忍者達を、
法律等の上からも面白い見方をした作品ですね。


忍者が法で縛られ、認知されている世界。
超人の彼等が行うシノビファイトというものが世間では受けていた。
舞岳ゆりかは、母を探す為にホストファミリーの家に下宿し、
自分の育った環境とは異なる、普通の暮らしに悪戦苦闘しつつ、
少しずつ母の手がかりを掴んでいく……。


戦闘描写もけっこういい感じだし、挿絵のゆりかも健康的で日焼けが最高な子なので、
これで腹筋が割れていたら、私的に文句なしでした(笑)。
中盤に発生する、協力者の堤庵との戦いが凄かったので、
ラストがちょっとパワーダウンしてしまっている印象がありますが、
続編も決定しているようなので楽しみにしています。

ああ、あと、ビキニ最高(笑)!