D&Dリプレイ2若獅子の戦賦-監獄島編 (HJ文庫G)

D&Dリプレイ2若獅子の戦賦-監獄島編 (HJ文庫G)

D&Dの世界を可愛いイラストとともに紹介してくれるリプレイシリーズの第二弾。
…二弾出たってことはちゃんと売れたんだな。よかったよかった(笑)。
石像系にされた父親を助けに監獄島へ。
この監獄島がもー、世紀末救世主伝説っぽい島で(笑)。
子供が生首をサッカーボールにして、その耳についてるピアスとったり、
スリンガー姉さんが、それ(生首)を嬉しそうに子どもに投げ返したりと、
なんという荒くれ世界か(笑)。
紆余曲折を経て、お父さん解放するんだけど、
敵のレルム・オブ・デスの全貌はまだつかめてはいないし、
恐らくはあの戦いの長期化を望んだんじゃないかっていう、
味方の裏切り者というか主戦派(エアハルトのパパっぽい)との対決とか、
けっこうやるべきことが残っているので、続刊が楽しみです。


今回は、前の巻のリューマが銀獅子館にやってくる前の、
黒騎士たちとの戦いを描いた「多すぎた黒騎士の顛末」
も一緒に掲載されています。
これ、最初の巻に乗せた方がいいような…と思ったけど、
やっぱり、監獄島へ来る所で一巻終わった方が分かりやすいから、
この構成で正解なのかな…と。
まぁ、黒騎士の話も一緒に乗せると、恐ろしく分厚い本になってしまうからなぁ(笑)。


しかし、D&Dやりたいけど、ルルブが高いし、
サプリメントもほぼ同額のブルジョワなんだよね(笑)。
でも、欲しいな(笑)。