シナリオ名 :魔神王の娘 (8話)
製作者   :philoさん
HP    :伯陽堂 http://homepage2.nifty.com/zhuang-zhou/



魔神王という人間を超越した力と生命を有した存在から生まれた少女、
クレメンタイン・クラーケン。
特殊な訓練を受けて育ったものの、一般常識に欠ける彼女が、
能力者の集う島、SRC島で見て、聞いて、触れ合ったもの、
そしてそれを彼女がどう受け入れていったか……?


下手な私の紹介文で始まりましたが、
philoさんのSRC学園シナリオ「魔神王の娘」の感想をつらつらと書かせて頂きました。
正直、最初にお話を伺ったときはびっくりしました。
魔神王の設定は、誰か外の世界のシナリオを描くときに敵が必要じゃないかと思って作ったのですが
、まあ、そんな人はいませんでしたので(笑)、大分ほっぽらかしになっていました。
私的に、どういう結末を辿るとかそういうのは、頭にはありますが、シナリオにはならないだろうなーと、漠然と考えていました。


その設定を拾ってくれるという事なので、なんというありがたい話かと(笑)。
7話までの感想はメールでお送りしていますので、最新の8話の感想を書いていきたいと思います。


なんというフロアスタッフ(笑)。
これは、大変だ。ファミレスなんかだと、注文用の小さい端末に入力しているようですが、
この量の注文されて覚えないといけないというのは、脳に来ます(笑)。


あげくは、オヤジがゲロを吐くは……。
というか、お客の一人に、顔がモンスターの人がいるんですが、彼?は一体誰なんでしょう(笑)。
さらに極悪クレーマー清水良隆が登場。
彼は、かつて鈴音にこってり絞られたのに、なかなか元気なタフガイだ。
罵詈雑言を浴びせられる中、クレーメが耐えている辺りが、
それこそ2話辺りの彼女とは別人と言っていいくらいの、彼女の精神的な成長を思わせます。


戦闘は猟惨泊のモヒカンさんたちが押し寄せてきますが、こちらもフルメンバーで戦うので、
それほど圧倒されはしないので、味方の戦闘スタイルを確認するくらいの気持ちで戦えるのではないでしょうか。
側面に回り込んだバイクモヒカンが、4人もカオスさんのクリティカルしたヒールに、
たたきのめされたのは吹きましたけど(笑)。


エピローグでも、汎用モンスター顔の人が出てくるんですが、どうも凄い紳士的で気になります(笑)。
清水繋がりで、騎士団城島派のメンバーが出てくるかと思ったのですが、通りすがった福部にクレーマーの方々は吹っ飛ばされることに。……なんということ(笑)。
取りあえず、今回は城島派と猟惨泊が裏面で繋がっているという認識を得たことと、
仲間達の結束を強めて終わりましたが、
次回辺りエピローグで登場したプラチナチケットを貰った方達が、
接触を図ってくることになりますか……? 次のリリースも楽しみにしています。




今回、モブの人が多く登場したので、一点だけ書式で指摘させて頂きます。
これ、私も指摘して貰うまで気づかなかったんで、大きな口ではいないんですが、
ちょっと書いておきます。


例えば、


Talk ゆっくり
ゆっくりしていってね
ゆっくりしていってね!」


↑注目ポイントはここの半角スペース
(半角スペースは分かりやすいように、全角の四角で表示していますが、本来半角です)



普通に喋らせるとこういう感じになるんですが、



Talk 少年
Talk ""
利根川;「おまえたちはもう20歳を越えて、何年もたつのだからもう気づかなきゃいけない。;
もう心に刻まなけきゃいけない……!」
End


↑こんな感じで記述すると、



Talk 少年
Talk ""
利根川
「おまえたちはもう20歳を越えて、何年もたつのだからもう気づかなきゃいけない。
もう心に刻まなけきゃいけない……!」


↑こういう風に、括弧分、半角スペース詰まって表示されてしまいます。


End

ですから、


Talk 少年
Talk ""
利根川
「おまえたちはもう20歳を越えて、何年もたつのだからもう気づかなきゃいけない。
もう心に刻まなけきゃいけない……!」
↑こんな感じで半角スペースあけてやると、普通にキャラクターを喋らせるのと同じ感じになります。

End


ちょっとしたことなんですが、モブが多い回だと気づく人が出てくるので指摘させて頂きました。