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なんという仮面ライダーHAMADURA!!


新たなる戦いへの序曲っぽい感じで終わりましたけど、
暗部が復活を許された背景には、来るべき魔術世界との戦いが待ち構えているという事なんでしょうか。
恐らく、世界最大級の魔術結社であろう、十字教が敗北してしまったわけですし、
あの世界にかなりの数存在する中小の魔術結社は恐れおののいているでしょうし。
いつ、自分達が十字教のような事になるのか、と。


あれだけ物騒なサイボーグを大量生産して、備えているわけですし。
お話自体は派手で異形のサイボーグが跋扈して、
すごい私の好みでよかったのですが、黒夜が「一通さん・浜面ルートができあがったすごい脅威だ!」
って口だけで言ってて、なおかつ上層部の命令とかも彼女に来ていて、
どうせだったら一通さん辺りの携帯に、「君らを脅威と認識した。排除するぞ、一位」
くらいのこう、緊迫感を煽るような電話が欲しかったというか、
電話でなくてもいいんですが、一通さん達が状況から現状を推測する部分が多かったので、
黒夜が踊らせたかった上層部の方々のリアクションを、もっと直に見たかったなーと思いました。
サイボーグとか無人偵察機越しでもいいので、なんか上のような声明を出すというか。


ミサカワーストが可愛くてやばいです。なに、あのおっぱい……(*´д`*)ハァハァ。
きっと、ムサシノ牛乳が成長促進剤に混ぜてあったに違いないです。


あと、彼が帰還するの早すぎます(笑)。
次の巻でもよかったのに。