9/10



最近、ラノベ読むのが遅くて。
高校生の頃は、ロードス島やら、
富士見ファンタジアのソードワールドノベルを3・4冊購入しては、
その日のうちに読み切ってしまったほどでしたが……。
近年は一冊読み終えるのに、数日かかるときも。
集中力の欠如なのか、年齢のせいか。


と思っていたら久々に読んだオーフェン
これが、また、スラスラと読めてしまって(笑)。
秋田先生の文章が、また、読みやすいというか、
実にクレバーな文体が健在で、嬉しくなりました。


エピローグであり、序章であるという感じのストーリーで、
懐かしいキャラが出てきたり、名前だけで去就が触れられたキャラなどがいて、
久しぶりに楽しませて貰いました。
次にでる本は、新大陸に渡って20年後という、
随分と時間経ってしまった後ですが、どんな展開になるのか、
楽しみにしたいと思います。


しかし、コルゴン……まだ生きてるとは。