シナリオ名 :『Like The Striders』(7話まで)
製作者   :Kero*2さん(id:kero2jou)
HP: Kero*2のSRC用ページ(http://www.geocities.jp/src_srwrcn/sinario2.html)


6話
Aパート
芳佳の旅立ち。滝達とはぁと組、芳佳と村雨が合流。
どんどん、SPIRITISに人材が集まってきます。
しかし、メンツが濃いなぁ(笑)。今回も出て来た民明書房館が秀逸でした。
と、みなが乗り込んだヘリが、攻撃をうけ……。
アルカナ使いの子は普通の攻撃というか、ちゃんとした攻撃なんですが、
月光が纏劾狙振弾打ってくるのに紅茶吹きました。
こういうコンビネーションは、すごい好きです。

どうやら、天挑五輪大武會の後のようで、月光は死んだはず……。
おお、誰が月光を拾って蘇生させたのかが楽しみです。
そういえば、舞織が、無職に見えてしまって、
堂々とした名前だと感心してしまったのは秘密です(笑)。


Bパート
美凰という中国系の子と戦うとイベントが発生。
はぁとを圧倒する力量を見せる中国に圧倒される中、
はぁとが探していた、冴姫が登場。
出て来た時の台詞から考えて、冴姫って子は百合なの、百合なのか(*´д`*)ハァハァ。
途中、エドガーとセリスが増援でやってきてから、
美凰と、月光を撃退してもっさんとゼクロスパートへ移行。
しかし、月光がかなり強かったですね。
覚悟持ちとは。危うく、我慢かけた飛燕が落とされそうになりました。


Cパート
Bパートでストライカーをはいた芳佳が、援軍として駆けつけてくれます。
しかし、敵の行動が見えるのは、非常に面白い工夫だと思います。
Bパートでは、月光と美凰に3ターンから移動開始とか、
Cパートでは、ネウロイやゾンビマスターに「その場から動かない」など、
プレイアビリティが非常に高いのが素晴らしいなと。
特殊なシステムをインクルードで積んだりするのではなく、
SetStatusを上手く使うという、既存の手法の別の切り口を発掘するやり方が、
目から鱗といいますか、コロンブスの卵といいますか。
感心しきりでした。

私の嫁の神崎ねーちんがやってきたり、セッツァー、ミーナさんじゅうはっさいが合流し、
状況を整理しつつオペラ座へ。
セリスがいたから、イベント発生でしょうか(笑)。


7話
Aパート
エドガーとセリスの会話が、非常に私好みの感じでよかったです。
理性と知性と温情が伝わってくる話会いでした。
そっから食堂のシーンでは、インデックスやハルトマン、
女勇者ちゃん達が食欲を満たしていて、落差が激しいと思いました(笑)。
セリスがオペラ座で、花形スターであるマリアの代役をというのはFF6通りなのですが、
その観客としてキン肉マン……キン肉マンが!!
なんか、出てくるだけで嬉しいですね、彼(笑)。
ウォーズマンも、原作イベントを拾っていてくれて、ワクワクします。


オペラ座へ潜入したセッツァー達と、オペラ座を守る神崎ねーちん達の前に、
イカちゃんが……(笑)。イカちゃんなにしてるんだ!!
イカデックスさんとキャラが被ってしまうじゃなイカ
と思いつつ、ウォーズマンに指示をだすバラクーダが……。
ラクーダ、一体何者なんだ。


Bパート
キン肉マンvsウォーズマンのイベントが進みつつ、
イカちゃんvsインデックスのイベントもクリアするという、
なかなかゲェーッ!な展開でしたが、男爵ディーノがイノケンティウスを召喚して、
一気に流れが変わりました。
キン肉マンには、信頼を飛ばして援護しつつ、淤凛葡繻の格闘家と戦いながら、
北上してくる深優とアリッサを迎え打ちました。
淤凛葡繻の格闘家がなかなか個性豊かで、勇者ちゃんが攻撃不能にされて、
ちょっと危うかったりしました。
キン肉マンのイベントはいいなーと思いましたが、
ロビンがそのまま行ってしまったので、早く仲間になって欲しいと思っている私としては、
ちょっと残念でしたが、きっとカコイイシーンで来てくれると信じています。


何をしにきたのかよく分からなかったイカちゃんも、
最後に活躍を見せてくれて、妙に格好良かったです(笑)。


Cパート
大所帯になってきたので、滝の提案で親睦を深める提案がなされた矢先、
エイラーニャから連絡があり、至急ナルシェへ向かうことになります。
ナルシェといえば、FF6をプレイした方はどんなイベントが待ち構えているか、
色々と想像がつくと思います。
私も、幾つかの予測はありますが、それを外してくれることを願って、
次回更新を待たせて頂くことにしましょう。


総評
ほとんどのキャラを知っているので、やっぱり出てくるだけで面白いです(笑)。
特に男塾・キン肉マン辺りは、最近はあまり取り上げられない作品なので、
これを機会に多くのシナリオに参戦してくれると嬉しいですね。
あと、クロスオーバーの楽しみだけではなく、戦闘についても、
様々な、まさに目に見える親切な工夫がされているので、
非常に参考になりました。