シナリオ名 :TalesOfTheWorldSRC(12話まで)
製作者   :テイルズオブリレー制作チーム
HP:http://ookami.fc2web.com/Tales/DL.html




フレン隊の人達がいい味を出しています。
カドルセニーを助けて、逃がすとか死亡フラグすぎますけど……。
これだけ凝ったアイコンがあるってことは、きっと、本編ではきちんと出番のある、
もしくはプレイヤーキャラクターなんでしょうね。


どうやらアレクセイがなにやら帝都の人達に対して、
洗脳を施し始めたようで、まずは親衛隊を洗脳して、範囲を帝都全域に広めたようです。
やって来たサレに、お前は自分のコピーだよと言ってしまったのはいいのですが、
ああ、いや、よくないです(笑)。
タイミング的に、殺されるぞこれは……と思ったら、やっぱり(笑)。
アレクセイ……この手の悪役にありがちなんですが、
手段を選ばず平和を求める業を背負ったのなら、もっと、脇を締めてかからないと。
どんな相手も、自分と同じように手段を選ばず、窮鼠猫を噛むって事があると考えておかないと……。
などと思いましたが、彼はお亡くなりになり、恐らくはサレが実権を握ったのでしょうね。
バルバトスもいるので、視覚的にもおっかなくて誰も逆らえないでしょう(笑)。


ロミーの傍らにいるカイル。
鬱々しいカイルが、ロミーから現れたスポットと戦う事に。
……カイルが愛と勇気で、ロミーを助けて立ち直ってくれれば、
けっこう美しい展開かな。ここで、仲間が助けに来て、その上でロミー助けるとなったら、
どんだけおんぶにだっこなのか、などと考えていたら、ロディ姉さん達が助けに。
むう……懸念が当たるのかと、この時は思っていました(笑)。


スポットを倒した後、ロミーの内なる世界に入り、クレスと対話するカイル。
クレスの言葉で、カイルが元気を取り戻し、ロミー内に救ったスポットの除去へ。
ああ、お父さんの言葉で、元に戻るのか。この流れはけっこう綺麗だ。
リアラユニコーンホーンを取り出したときは、
本気で他人におんぶにだっこで終わるのかと思っていたので、
父親と共闘しつつ、ロミーを助ける下りは素直に感動しました。
やっぱり、少年は愛する少女の為に、最強の力を発揮するべきなのです。
臭いとかいうな(笑)。
それはともかく、エピローグでは国王サレ……国王!?
なんか、皇帝を名乗らない辺り奥ゆかしいと思ってしまいましたが、
彼に対抗するべく各地のギルドが力を結集し、アタモニ教団やカルセドニー達と、
バンエルティア号で話をしており、帝都へGOとなって次回へ。


ラストへ向けて、盛りだくさんな内容でした。
途中で抱いた懸念とか、まったくもって杞憂であり、
私が臭い事言ってしまうくらい、綺麗にはまってました(笑)。