- 作者: 松江名俊
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/03/16
- メディア: コミック
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9/10
連載を読んでいる時に、
非常に考えさせられた戦いが、いま始まりました。
決着や双方の考え方については、
次巻で語ることにしますが、
今回は本郷晶について少し。
この人、一影九拳でもかなりの常識人というか、好人物というか。
静の気の使い手であることもそうですが、
武人でなおかつ戦う意志、殺意の有無で生殺を決める所など、
かなり主人公サイドよりの人なんじゃないかと思っています。
ただ、完全に溝というか壁になるのが、
活人拳と殺人拳の相容れない思想になりますが……。
しかし、敵の幹部で、主人公達に好意的というか、
無差別に虐殺したりしない武人系の人って、
大抵死んでしまったりするので、
シルクァッド・ジュナザードと戦っている現状、
どうなるか非常に気になっています。
ただ単にいい人というより、弟子を失った寂しげな姿が、
非常に萌えるものがあるので、是非、
生き延びて頂きたいと思っています(笑)。