８／１０
あー、もっと続きが読みたいというのが正直な所でしょうか。
表題のハルク・ウェーブは征服者カーンがラストに登場して、
ハルク・ウェーブ事態は陽動でしかなかったという事が判明して終わります。
もう、みんな仲良くって(一部例外有り)黄金のアベンジャーズ時代を楽しませてくれているのに、
この続きが読めないのは生殺しすぎます(笑)。
この後に収録されているアベンジャーズ結成の話と、
キャップが氷の中から発掘されて、
アベンジャーズに加わるストーリー(キャップは初期メンバーじゃないです)は、
まさしくゴールデン・エイジ的なシリアスな展開でもどこかコミカルな感じで、
ああ、この時代はヒーローがヒーローとしてあるだけでよかったんだなぁと思い、
見ていて泣けてくる事があります。
なんで、マーヴェル市民はヒーローの脚を引っ張るんだろうなぁ……（ ´･ω･｀）。
とにかく、ハルク・ウェーブの続きをどこかで読みたいです。
カーンがどんな顛末を迎えるのか。気になりますぜ(笑)。
今回一番嬉しかった事は、１０月にニューアベンジャーズの続刊が出ることです。
それ以後も、刊行されるようで、楽しみで仕方ないですね。
