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今回は久々に緊迫感のある戦いでしたが、
5・6巻辺りの頃の高屋先生であるのなら、
29巻の半分でこのストーリーを展開していると思います。


そして今回の最後。哲朗達が辿り着いた遺跡の話は、
まるまる一話使ってただ、遺跡を歩いているだけという酷い話でした。
それは今回収録されていませんでしたが、
とても失望しました。
単行本作業の度に月刊連載を休む。
それ意外でも度々、連載を休む。
読者もすでに若くありません。私など、高校生の頃から読んでいます。
いまはすでにおっさんです。
完結を望もうとは思っていません。



何か病気ですとか、理由があるなら言って頂ければ、
私は死ぬまでガイバーの単行本にお付き合いします。
ただ、理由もなく、だらだらと休みながらの月刊連載という現状を見ると、
正直、ポジティブな目線で見ていることが出来なくなります。
昨日今日ではなく、長年の一ファンからの苦言だと思って、
お酌みとり頂ければ幸いです。