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今回は、大覇星祭の時間軸で起こった事件のようです。
御坂妹が誘拐されて、食蜂によって黒子達の記憶が改竄され、
孤立無援の戦いを強いられる美琴。
このシチュエーションで、婚后さん参戦とか熱いです。
すぐにやられてしまいましたが。強すぎるからか、強すぎるからか(笑)。
だが、婚后さんがいっぱい見られて堪能しました。
アニメ二期早く来ないかなぁ(*´д`*)ハァハァ。


そして、泡浮さんと湾内さんが、けっこう強い能力者だという事が判明。
人の良さそうな二人でしたが、なかなか頭も切れる戦いっぷりを見せてくれました。
本編ではどうなったか不明な、「メンバー」の一人である馬場が登場。
ああ、彼はこういうキャラだったのか。
いい、小悪党だ。もっと早く知っていたらシナリオに出したかったですね(笑)。
底の浅い策士キャラなので、けっこう使い出があるかもと読んでいて思いました。


ところで、LV5の直接攻撃系は対抗策がなくても仕方ないのですが、
食蜂みたいな精神支配系は、対抗策用意しておかないと、
普通に学校の運営がなりたたないんじゃないかと思うんですが。
今回、学校の先生まで(年齢からして学年主任or教頭クラス?)簡単に支配されていましたし。
まぁ、恐らくは食蜂の後援者が何らかの事前工作をしていて、
「ここまでなら黙認する」ラインを設定して、
園都市側と交渉しているんじゃないかと思います。
あの研究者?が学園側の人間で、上層部の支持によって、
なんらかの実験をしている可能性もありますけどね。
園都市上層部も、派閥が色々ありますし。


ある意味直接的な攻撃が通用しない相手なので、
美琴としてはどう反撃していくのかが気になりますね。