ニンジャスレイヤー (2)~ラスト・ガール・スタンディング (イチ)~ (カドカワコミックス・エース)

ニンジャスレイヤー (2)~ラスト・ガール・スタンディング (イチ)~ (カドカワコミックス・エース)


8/10




フジキド=サンのエピソードをもっと沢山やってからヤモト=サンに移るのかと思ったら、


ワッザッ!!


もう、ラスト・ガール・スタンディングが来てしまいましたよ(笑)!?
人気エピソードだから早く出したいんだろうなーとは思うんですが、
もうちょっとフジキド=サン周りの話で地固めをしてからじゃないと、
いきなり2巻でこれがきちゃうと主人公がヤモト=サンだと思われちゃうじゃないですかヤダー(笑)。
まぁ、それでもいいんですが。
キル・ゾーン・スモトリはけっこう好きなエピソードで、
ネオ・サイタマのサイバーパンク感を余すことなく伝えてくれていて、
原作も楽しく読みましたし、ラストの切なさがいい余韻を残してくれました。


そして、ラスト・ガール・スタンディング。
超人気エピソードであり、超人気キャラのヤモト=サンが登場する話です。
本を捲った一ページ目のカラーイラストからして百合臭いがプンプンするよ(*´д`*)ハァハァ!?
かなり忠実で、文章からイメージした通りの展開を、
さらに上回る絵が素晴らしい訳なんですが、
やっぱりこれ持って来るの速かったんじゃないかなぁ……( ´・ω・`)。
この完成度だからこそ、初期忍殺エピソードでもトップの人気を誇るからこそ、
せめて3巻……もしくは4巻くらいでやって欲しかったんですが、
人気キャラのヤモト=サンを早く出す要望が強まったってことでしょうか。


色々いいましたが、次のヤモト=サンの活躍も楽しみです(笑)。