製作者 ：philoさん
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新たなる戦いの序曲と言った感じで、ストレンジャーズ、アンバー軍団、
ローマ正教が、法の書にまつわる事件に介入し、
状況は各勢力が入り乱れたまさに混沌というべき様相を呈しています。
アンバー軍団の闇の書の面子がアンバー軍団の傘下にある組を襲撃。
そこへほむほむ達が現れて……という感じで戦闘が繰り広げられます。
前後しますが、マグネシアから闇の書についての極めて危険でたちの悪い、
その存在について説明を受けますが、話を聞いていたメンバーと同様の感想を私も持ちました。
そんなおぞましいものにまつわる使い魔の割に、
現れたシグナムという騎士を筆頭にしたメンバーは、
顔も味方顔ですし(笑)、言動も実に堂々としていました。
もっと、「ゲッヘッヘ。子供は人質にとった。殺されたくなければ〜etc」みたいな、
そんな卑劣な存在がふさわしい眷属であろうに、
このあたりに闇の書の単純ならざる部分が、隠されているのかもしれませんが。
ちなみに、原作は一期だけ、それもＳＲＣで触れただけなので、
なんとなく名前は知っていても闇の書の下りは知りません。
なので、シナリオで学ばせて貰おうかと思っています。
エピローグではシナリオでは初登場、ＳＲＣでもあんまり登場が少ない(笑)、
ステイル・マグヌスが現れて色々と説明してくれます。
実は私は彼のキャラクター性がけっこう好きです。
好きな女の子が自分の記憶を失ったとしても、彼女を守るべく心で血を吐きながら、
役目に徹するあたりとか本当にｗ でも、ガタイの割にもやしなんだから、遠距離攻撃魔術を磨いた方がいいと思うのです。
ラストは上条さんと法の書編のキーキャラクター、オルソラが登場して終了。
登場人物と話の流れから、禁書目録シリーズの法の書編を下地にして、
ストレンジャーシリーズのいままでの積み重ねでストーリーを展開する感じになりそうです。
闇の書と法の書がどうお話上の位置を占めていくのか、上条さんの訓練は実を結ぶのか。
シリーズキャラクターが揃って大所帯なので、どのように展開していくか楽しみです。
